第107回『コロナがやっと明けて』(板紙段ボール新聞R5年6月7日付)  掲載より

コロナはこれからも残り、怖い感染症であることも変わりませんが、5月8日に第5類に位置付けられたことで本来の社会生活が戻ってきました。
これを受けて有功社シトー貿易は今月、東京と大阪で印刷紙器セミナーを開催します。

テーマは「加工工程の効率を劇的に改善する方法」。なぜならば、コロナで萎縮し、業績悪化などを経験した今こそ、
ムダやスムーズな生産を阻む要因を除去し、新技術を取り入れ紙工プロセスをスマート化させ、一日の出来高向上、働き方改革、さらに魅力ある職場作りに取り組む最適な時期と考えます。

こうした生産性向上で、あらたな機会創出により企業の成長、処遇の改善と好循環につながるのではないでしょうか。

セミナーでは一方的な勉強会ではなく皆さまと共に次の飛躍へのキックオフイベントと位置付けたいと思います。

当日は、元ヨーロッパ大手印刷紙器メーカーで打抜機と製函機の運転経験を持ち、抜型製造にも造詣が深く、さらにユーザーとの調整も行う〝技術営業にも携わったエキスパート〟も招へいして、様々な問題についての意見交換を予定しています。

 

本紙が皆さまのお手元に届く6月7日が東京の開催日となりますが、大阪開催は12日です。
お申込みは㊧のQRコーで簡単にできます。