レストランの配膳ロボット、公共施設の警備ロボット、電車、バスの自動運転などなど、かつてのSFの世界がどんどん実現しています。しかし、それは夢の世界というよりは厳しい雇用の現実からであって…。
『シトーテープ』や、『ウレタンアンビルF1』といった〝資材だけじゃない〟これからは〝現場をスマートに、安全に、魅力的にする〟お手伝い会社、有功社シトー貿易を、本紙でも取り上げています。
今どの生産現場にお邪魔しても人手不足、採用難を耳にしないことはありません。このような状況は、人口減社会の日本では深刻さを増すばかりです。私たちは、たとえば製箱工程のカス落としの完全インライン化、貼合工程での原紙ロールプッシャー=写真、原紙2巻を片手で押すオペレータさん=シートの正確かつ高速での枚数カウント、運びながらのシート反転、抜型製作のスピードアップ、ゴム付けの自動化など今までになかった省力化、生産性向上機器を充実させています。
しかし、量販家電とは異なりこれら特殊用途の機械は高価になりがちで、特に中小企業各社にとって一大投資案件になります。国もこの問題を先送りできないと、こうした設備導入を「中小企業省力化投資補助金」でサポートしています。中小企業が、IoTやロボット等の省力化設備を導入することで、業務の効率化と生産性向上を図り、労働力不足の影響を軽減することを目的としています。
補助金申請は難しいという声を聞きますが、私たちは、その道のプロフェッショナルとともにしっかりお手伝いします。
ぜひ、どんなことでもお問い合わせください。